日々のこと Ⅱ
2017-01-16T06:41:03+09:00
guri_0922
右手にビール、左手にもビール、膝の上には猫3匹
Excite Blog
選ばれなかったあなたへ - 『(500)日のサマー』
http://guri0922.exblog.jp/25172105/
2017-01-15T18:47:00+09:00
2017-01-16T06:41:03+09:00
2017-01-15T18:47:55+09:00
guri_0922
映画
サマーという奔放な、とらわれない、とても魅力的な女の子。(ダークヘアと青い瞳が印象的なズーイー・デシャネル)
「だれとも付き合いたくないの。愛なんて幻想でしょ?」という彼女を好きになってしまった主人公トム。
「別に付き合わなくてもいいよ。このままで楽しいし」と、本心を隠して彼女と日々を過ごすけど、心は常にモヤモヤ。
本当は「彼氏と彼女」になりたい。ちゃんとした関係になりたい。
でも変に理解ある風を装って「彼氏未満」の立場を続けたあげく、ある日彼女は新しく出会った男とさっさと結婚して、なおかつ彼に「あなたとは感じられないものを感じたの」とさわやかに言う。
このときのトムの顔(思いっきり頭を殴られたような顔)が、痛すぎて正視できない(笑)
いくつものこの映画のレビューにあるように、男女逆にしたらよくある話なのだ。
「俺は結婚はしない。信じていない」という男にさんざん尽くしたあげく振られて、相手はそのあと出会った女の子とあっさり結婚しちゃうパターン。
彼女とてその男とどうしても結婚したかったわけじゃない。
でも思うのだ。
「何で私じゃだめだったの??」
(ここで、SATCのシーズン2ラスト回、映画「追憶」が出てくる回も思い出す。ビッグが品の良いお嬢様と結婚することを知ったキャリーの「何で私じゃなかったの?」も)
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別にトムがいけないとか劣っているというわけでもなくて、単にサマーとは運命の相手ではなかっただけなんだけど、渦中にいる間はそんなことわからないよね。
とくに自分は「運命だ」と思っている相手から見て、自分はそうではないということを宣告されることの残酷さ。
自分の何がいけなかったのか何度も自問したり、相手を恨んだり新しい彼(彼女)に嫉妬したり。
楽しかった日々をしつこく回想してみたり。
勝手に自分に都合よい妄想(画面二分割で、招かれたパーティーの「理想」と「現実」の場面)があっさり打ち砕かれ、サマーが結婚するという現実を突き付けられたトムの二日(三日?)に渡る傷心の日々は笑えるけども、わかるわかる、うんわかるよ。そのくらいするよね、と言いたくなる。
(出社時間の目覚ましを切って会社をさぼり、暗い目とバスローブ姿でコンビニへ行き、大ボトルのウィスキーとオレンジジュース、適当なスナックをつかみとって買うシーンね)
そして、終わった恋を葬るのに一定期間は必要で、しっかり落ち込んで苦しんで、という過程を経ることは辛いけどしなくては前に進めないのだということもわかる。
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そんなズタボロになったトムが、それでも徐々に立ち上がり、自分の夢だった建築家としての職探しを始める場面ではこちらも救われる思いがする。
(音楽がとてもいいのもこの映画の魅力だけど、このときに流れる音楽もとてもいい)
ラストの出会いはまあおまけみたいなものだけど、痛い目にあって傷ついた人間がそれでも立ち直ろうとしていく姿は、どの物語でも胸をうつ。
この映画のレビューはたくさんあるけど、こちらがとくに秀逸だと思います。
(「(500)日のサマー」のサマーの誠実さについて。あるいはセフレの地位に甘んじて苦しんでいる人たちへのメッセージ。 Butailleさんのブログより)
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業務連絡
http://guri0922.exblog.jp/25119642/
2017-01-03T10:39:07+09:00
2017-01-03T10:39:07+09:00
2017-01-03T10:39:07+09:00
guri_0922
日々雑感
万が一、「メール出したけど返事がない」というお方は、すみませんが直近の記事にでも鍵コメ残してくださいませ。
(たぶん年単位で見ていない可能性あり)
よろしくお願いいたします。]]>
仲良くしようよ
http://guri0922.exblog.jp/23941906/
2015-12-08T21:07:05+09:00
2015-12-08T21:06:45+09:00
2015-12-08T21:06:45+09:00
guri_0922
猫
うん、あるある。
等しく仲良くあるようでいて、実はその人が都合が悪かったりすると自然と「じゃあ、日程仕切りなおそうか」みたいになったりする。
その人抜きで二人きりだとちょっと気まずい。
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デブちんがいなくなってしまってからの2猫。
デブちんを介してのみのつながりだったのか、いまは本当に双方「無視」。
布団で一緒に寝ているチビ子さん。朝、黒が起こしに来る。そのときに布団の中のチビ子さんを黒に近づけてみる。
「フゥウウウウウゥーーーー!」
なんでそこで唸るかなー…
2猫で、デブちんの想い出を語りあうとかないのかな。
2猫とも、デブちんがいなくなって、やたら鳴いてあたりを探しまわったり元気がなくなったりしてるのに。
何だか切ない。
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また会う日まで
http://guri0922.exblog.jp/23761681/
2015-10-11T11:29:00+09:00
2015-10-11T11:56:48+09:00
2015-10-11T11:28:47+09:00
guri_0922
猫
うちのデブちんが先週の日曜日未明に旅立ちました。16歳と1か月でした。
ずっと病院通いしていたけど急に容体が悪くなり、さんざん迷ったあげく自宅に連れ帰ってその瞬間を見守りました。
ショックから、「信じられない、実感がない」という気持ち、激しい後悔と自責の念、という流れを経て、いまは少し落ち着き、鈍い痛みと、ただただ、もう一度会いたい気持ちでいっぱいです。
日中は通常通り仕事に追われ、仕事の飲み会にも出て大笑いしたりもし、意外と大丈夫なのかも、と思いつつも、あの夜のこと、火葬のときのこと、冷たくなった手触りのこと、などをなるべく考えないようにやり過ごしている自分に気付きます。
こういう報告を私自身は見るのにしのびなく、書くつもりもなかったのですが、一週間たつうちに、デブちんのことを話したい、デブちんを知っていた人に話をしたいという気持ちがでてきて、報告させていただきました。
デブちんのことを好きだと言ってくれた人がいたことに、なぜか慰められています。
3猫の中で呼ぶと必ず来たのはデブちんだけ。猫じゃなくて犬じゃないのか、というくらいの甘えん坊で、そのベタベタした愛情表現をうっとおしいと思うこともあったけど、いまはそれが恋しくてしかたがない、というのも勝手なものです。
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誰かが得をすることを自分にとっての損だと考える人たち
http://guri0922.exblog.jp/21958679/
2014-05-04T10:12:00+09:00
2014-05-04T10:13:53+09:00
2014-05-04T10:13:02+09:00
guri_0922
日々雑感
安い給料で頑張って働いても会社が得をするだけ、いいように使われている、と。
たしかに、文句も言わず黙々と会社の利益につながる業務をこなすことは会社にとって「得」になるだろう。
でもそれって自分にとって「損」だろうか?
よくネットでみかける牛丼チェーン店のオペレーションを一人でさせられて、片付ける暇もなく使った食器がお盆ごと散乱している写真。
いわゆる「ブラック企業」でほとんど非人道的な待遇で働かされている人たち。
そういうものとどう区別するかは難しいのだけど、自分にとって何か利益につながる限りはやる価値があるだろうし、選択肢(やめる、やめない)が常に自分側にあると思えば別にいいんじゃないか。
とはいえ、私にも一生懸命働くことにいつも何か後ろめたさがある。
「いいように使われる」と思われているかもしれないことへの抵抗感、仕事しか楽しみないの?と思われるんじゃないかという怯え。
派遣社員をしているときは、非正規雇用なのにあまりに頑張ってしまうと会社が社員を雇わなくなる、社会全体が安い労働力をいいように使い捨てするようになる、賃金分だけ割り切って働きたいふつうの派遣社員の立場を危うくする、というようなことを考えたし実際言われたりもした。
そんな迷いを消してくれたのがfromdusktildawnさんのこちらの記事だ。
無学歴、無職歴、無実力のニートが年収500万円の正社員になる方法
2006年だから少し昔だけど、何か検索しているときに見つけてなるほどなるほどとなった。
この中の「職位が低い間は、『会社からもらっている最大の報酬はスキル』という部分、「『給料少ないのに、そんなに必死で働いてもしょうがない』ということを言っているバイトちゃんを見るたびに、『こいつら激しく頭悪いな』とよく思う」の部分にすごく共感する。
いま自分はやりがいのあるけっこうおもしろいそして自分に向いている仕事につけているけど、かつて働いていた会社で学んだ(当時は「やらされている」と思っていた)スキルによって支えられている部分がすごく大きい。
それらがあるからいま順調に業務ができている。
時給は安かったけど、「この程度の時給でそんなことまでやらなくてもいいか」と思って時給分の働きしかしなかったら、たぶん今もその時給で働いていたのかもしれないと思う。
誰かが得をしても自分が損しなきゃいいし、自分が得になる方法を考えることはそう悪いことではない。かな?
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うまくできてる
http://guri0922.exblog.jp/21787301/
2014-03-15T20:24:09+09:00
2014-03-15T20:23:55+09:00
2014-03-15T20:23:55+09:00
guri_0922
日記
猫の具合が悪くなったのも仕事が一段落したあとだし、治療費がすごくかかるけど、業務量が増えたことで給料も上がったので何とかやっていける。
だんだん暖かくなってきたし春も近いし、いろいろよかったなー。
デブちんも元気です。少し甘やかしすぎてまたジャイアンに戻ってしまった(笑)
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がんばろう
http://guri0922.exblog.jp/21770921/
2014-03-11T06:55:39+09:00
2014-03-11T06:54:35+09:00
2014-03-11T06:54:35+09:00
guri_0922
猫
で、ここ一カ月くらい、ご飯を食べた後で口元を気にする、手で口をふりはらうようなしぐさをするので、近所の獣医に連れて行ったら、重度の口内炎で歯茎も真っ赤になっていた。
獣医に連れて行ったのも正直遅かった。
日々忙しく余裕がなく、歯がおかしそうだけどご飯もたくさん食べるし元気だしまだいいか、と先延ばしにしていた怠慢は言い訳できない。
うちの3猫は、デブちんと黒をもらいうけたかかりつけの獣医さんがいるのだけど、とにかく家から遠く、最近では家から数分で日曜もやってる近所の獣医さんに何かあると見てもらっていた。
まだ経験が浅く、あまり頼りにならない感もあったけど、車で40分かけていくのと比べるとどうしても安易に流れたこともあり。
ともかく、口内炎で食欲も落ちかけているので、まずは炎症をおさえようとステロイド剤と抗生物質、サプリなどで様子をみることになった。
が、一進一退でどうもよくならない。
元の獣医さん(猫のベテラン)に連れていくべきとも思ったが、時間がたってしまった。
きのう月曜日。
午後から入っていた仕事の予定がぽっかりなくなった。
これはチャンス、と早退して元の獣医さんに連れて行った。
そうしたら口内炎はあくまでも副次的なもので、腎機能がものすごく悪くなっていることがわかった。
(血液検査した)
「きょう連れてきてよかったですね」と言われた。
足が遠のいてしまっている理由の一つに、近さにまけて獣医を変えてしまったという負い目があるけど、そんなことは何もふれずに「ちゃんと治療すれば年単位でまだ大丈夫」と言ってくれて、ほんとによかったなーと思った。
当分は通わないといけないし、毎日定時で帰宅してから連れてきたとしても診療時間ぎりぎり間に合うかくらい。
でもがんばって通おう。
現実を知るのが怖かったけど、一度知ってしまえばあとは「一緒にがんばろうね。というか私が一方的にがんばるね」と思える。
生来の怠け心と後回し思考でこんなことになった、ちゃんとした飼い主ならもっとこまめに健康診断にも通っただろうし、という忸怩たる思いでいっぱいだけど、いまはデブちんのためにできることをやろう。
思えば、きのう、ある予定だった仕事のキーパーソンが急に休んだので自分も早退できた。
そうじゃなかったらたぶん次の土曜までは何もしなかったと思う。
運命の巡りあわせ?のようなものに思えてくる。
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「わかっていたけど」は言わなくていい
http://guri0922.exblog.jp/21564481/
2014-01-13T10:47:00+09:00
2014-01-13T10:57:42+09:00
2014-01-13T10:47:49+09:00
guri_0922
日々雑感
わたしは体育会系ではないので、上みたいな物言いが本当に嫌いだった。
「間違ったことでも納得いかなくても、馬鹿みたいにはいはい言う部下がいいの?そんなにイエスマンがほしいの?」と思っていた。
相手が上司だろうが先輩だろうが言いたいことはちゃんと言うべきでは?
まあ中堅どころであればそれもそうだけど、入社したて、社会人になりたてであれば、実際に体育会系であろうがなかろうが、言われたこと、注意されたこと、指摘されたことには全部「はい、わかりました」で乗り切るのがいい。
(相手が間違っていたり矛盾していることは別)
それが結局一番賢く、得なのだ。指摘する側の得ではなく、教わるほうの得として。
たとえば二人新人がいて、同じことを教えている。
何か間違い(まではいかなくても、「こうしたほうがいい」点)を指摘したときに、Aさんが「あ、はい、わかりました」と答える。
Bさんは「そうも思ったんですけどね。迷ったんですよ。だってこの書き方だと…(あれこれ)」
一度すでに教えたことなのに、同じ間違いをすることがある。
Aさんは「あ、そうでした!すみません」と言う。
Bさんは「そうなんですよねー。そうかなと思ったけど、前とは状況が少し違うし…(あれこれ)」
そのうち、Bさんにはもう指摘するのが嫌になってくる。
教える立場としてはそんなこと許されないのだけど、「あれも指摘してあげたほうがいいかな…でもいいか」となってくる。
またあれこれいろいろ言い訳じみたことを言われるんだろうなーと思うと、別にこのくらい言わなくてもいいか、と思ってしまう。
そして徐々に、二人に与えられる情報量に開きが出てくる。
Bさんは「自分ができてきたからもう注意されなくなった」と思うかもしれないが、「これも知っておくと便利なんだけど…知ってるって言われそうだしいいか」と思われて、いろんなことを教わる機会を失っているのかもしれない。
長い目で見てみると、かなりの損をしていることになる。
実はBさんの「言い訳がましさ」はすごくわかるのだ。
「そんなことも知らないのか、一度教えたのに覚えてないのか」と思われたくない。
「単に答えを1としたのではなく、いろいろな可能性を加味してそれで1という答えにたどりついたんだ」ということを理解してほしい。
「私はそんなにバカじゃないんです」ということをわかってほしい。
そういう気持ちが「わかってはいたんだけど、これこれこうで…」という答えになり、相手をうんざりさせる。
「こんなことも知らないのか、こいつにはもっといろいろ教えてやらないと」って思われるほうが、新人時代はいい。
とっくに知ったことを教わるのもうっとおしいが、役立つ情報がなかに一つでも入っていれば得をする。
その人が「一度言ったことはちゃんと理解できる人間かどうか」なんてことはわりとすぐわかる。
一時的に「バカだと思われる」(思わないけどね)リスクと、本来なら教えてもらえる・指摘してもらえることをしてもらえないリスクを比べたら、名より実をとったほうがいい。
わたしにもそういうところがあったからわかる。
もっと素直にいろいろ教わっておけばよかったと思う。
…あれ?
ふと思ったが、もしかして、私今でもこれやってない?
いや、確実にやってる。
やってるやってる。
資料の間違いを指摘されたとき、
「あ、そうですよねー。このルール先月変わったばかりだからどっちにしようか迷って」とか言ってる!
「そんなことも気づかないバカじゃない」ってアピールしたくて言ってる!
あー…(恥)
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いわゆる仕事術的な
http://guri0922.exblog.jp/21201981/
2013-10-16T06:35:16+09:00
2013-10-16T06:35:24+09:00
2013-10-16T06:35:24+09:00
guri_0922
日々雑感
頭の中に考えを保存するのでなく、気がかりなことは全部紙に書き出してあげることで、脳の容量を増やして楽にする、というのは、いわゆるライフハック系のサイトなどで読んだことがあったけど、やってみたらやはり理にかなっているのだなと思う。
というか、やればきっといいだろうな、と思いつつ実行になかなか至らないというのがアレなんだけど。
先週あたりの自分はきっと、あれこれあれこれ考えて、脳はフル回転しているつもりでも実は実像のないことを繰り返し繰り返し頭に浮かべているだけで、本来の業務が邪魔されて非効率このうえない状況だったのだと思う。
(疲労度のわりに仕事の進捗がたいしてない)
書くことと併せて大事だなーと思うのは、とりあえず話をしてみること。
いまこういう企画考えてるんだけど、こんなことしたいんだけど、っていう構想段階でもとにかく話してみる。
雑談程度でも、話をしていくことでもっといいアイディアが浮かんだり、考えがまとまったりする。
そう考えると、たばこ部屋っていいのかなーとも思う。
以前の記事で書いた「この人頭いいなー、仕事できるなー」という人は、ものすごく集中して仕事をして、一段落するとたばこ部屋へ出かけていく。
そこで(たぶん)一服して一息ついて、その場の人と軽い会話したり、仕事の話をしたり。
それっていい頭の切り替えになるんじゃないかなー。
非喫煙者には残念ながらそういういい場所がなくて、休憩時間でもないのに休憩室でお茶飲んだりしてると「?どうした?」となってしまうけど、そういうのもアリじゃないか。
それにしても、昔はこんなことまったく考えず、メモとかTodoリストなんてものは全部頭の中に入れておいてそれでなんとかなっていたのだけど、もしかしてそういうころからも、「いま現在考える必要のないことは外付けHDDに入れておいて、いま考えないといけないことに脳をフル回転させる」ってやり方にしていたら、私も何かもっと変っていたのかしら。
なんて、過去のしたらばを考えることも脳の無駄遣いか。うん。
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年をとると頭が悪くなる?
http://guri0922.exblog.jp/21164442/
2013-10-07T06:05:00+09:00
2013-10-07T06:05:51+09:00
2013-10-07T06:05:25+09:00
guri_0922
日々雑感
40代後半って、自分の中では一番年をとっているわけだから(当たり前)「もうこんな年」なのだけど、たぶん政治の世界に入れば「若造」なんだろうし、作家や経営者としてだって「まだまだ」の年だろう。
というのも、いまの職場に「この人できるなー」「頭いいなー」という人が3人いて、うち2人は私よりも年上だ。
3人に共通するのは地頭の良さというか、頭の回転が速くて人の話をすぐに理解し、的確な答えをすぐに導き出す。
年上の(定年間近の)人を50代さんとすると、彼の場合はそこに「経験値」がプラスされているので一番強い。
わからないことがあったとき、「なぜそれがそうなのか」まで知りたいときはいつも50代さんに聞きに行く。
そしていつも納得いく答えをもらったあとで、「あの年であんなにできるってことは、私もまだまだ頑張れば大丈夫かも」という心強い気持ちになる。
しかし気になるのが、この3人、すべて男性。
比率でいえば女性の割合が圧倒的に多く、かつ上への門戸も開かれていてそういう差はないはずなのに、なぜか「この人できる」と思うと男性なのだ。
(ひれふしたいほどの人格者とか、ものすごい政治力だなあ、という女性はけっこういる)
自然と男性だと距離を置いて仕事だけの付き合いになるので、その部分が余計フォーカスされるのかもしれないけど、ちょっと気になるところ。
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愛あるダメ出し
http://guri0922.exblog.jp/21068859/
2013-09-15T08:19:29+09:00
2013-09-15T08:19:22+09:00
2013-09-15T08:19:22+09:00
guri_0922
日々雑感
でも資料作りって本当に「センス」が必要なのだなあと実感してる。
その業務自体を完全に理解していることは大前提で、いかにわかりやすく、見る人が「使える」ものにできるか、っていうのは、見る人にしかわからないので難しい。
作った資料は部署内でチェックに回して赤入れをしてもらうのだけど、これもなかなか難しかったりする。
いつも変な資料を作る人とか新人さんであれば、遠慮なくみんな「わかりにくい」「この数字間違ってるんじゃない?ちゃんとチェックしてから回して」などと指摘するのだけど、逆にベテランだったり友好的な関係の相手だと急に歯切れが悪くなってしまう。
「ここの部分、欲を言えば××に変えたほうがいいかも?いまのままでも通じるけど」とか「これって○○でよかったっけ。私も自信ないけど、確認したほうがいいかもね」みたいに。
先日、別の部署の人に資料を見てもらう機会があった。
同年代の女性であまり仕事でからんだことはないけど、できる人というのは聞いていた。
淡々とした口調で、でも別に怖いとか厳しいというのではなく、余計な愛想は振りまかない感じの人。
その彼女のダメ出しがなかなか手厳しく、「ここ、何言ってるかよくわからない」「ここをこうするなら、こっちも直したほうがいい」などズバズバ指摘してくれる。
「何言ってるかわからない」には少々たじろいだけど、自分で見てみたら本当にそうだった。
彼女のいいところは、適当なところで妥協しないところ。
自分でも経験あるけど、一回目の指摘はわりと楽にできる。
でも2回目、3回目になると(なんかまだ変なんだけどな…。でももういいか)と思ってOKを出してしまったりする。
そこを「うーん、さっきよりはいいけど、まだわかりにくい」などとはなかなか言ってもらえるものじゃない。
最終的に「あ、すごくわかりやすくなった」と言ってもらえたときは本当にうれしかったし、配布した資料の評判も上々であった。
部署内でチェックに回しても、ろくに見ないで判子だけつく人、表面的な間違い探し(誤字とか数字とか。いやそれももちろん大事だけど)にとどまってしまう人がいる。
一番見てほしい中身まで見てくれる人はいつも同じで、逆にそういう人が作る資料はわかりやすい。
どうせ作るなら完成された最高のものを作りたいし、「作りました」という体裁だけ整えたようなものをいくら短時間で仕上げても時間の無駄のように思える。
たしかな裏づけに基づいた、愛のあるダメ出しのできる人に自分もなりたいと思った。]]>
『SHERLOCK シャーロック』
http://guri0922.exblog.jp/19538296/
2013-01-14T10:56:00+09:00
2013-01-14T10:56:23+09:00
2013-01-14T10:06:54+09:00
guri_0922
TV
評判いいというのは聞いていたけど、見てみたらやっぱりおもしろかったBBCの現代版シャーロック。
最初画像などを見たときには、シャーロック役のベネディクト・カンバーバッチの個性的すぎるルックスに、「これ、はまれるのか?」とも思ったけど、不思議と見慣れるうちに魅力的に見えてくるのですね。
現在シーズン2まで放映済みで、本国ではシーズン3の撮影待ち。
海外ドラマであまりにもシーズン重ねているものって、途中から入り込むのに躊躇するけど、この場合1シーズンわずか3話。
しかし1話が90分なのでちょっとした映画なみ(内容の充実度も)で見ごたえあります。
練りに練られたお話作りやスタイリッシュな映像とかもちろんいいけど、やはり登場人物のキャラが素晴らしい。
頭はいいけど人格的社会的に問題ありで、それを周囲も自身も十分自覚しているシャーロックと、もっと現実的でシャーロックにふりまわされっぱなしのようなのに、実は危険も嫌いではなく、意外と女の子好きなジョン・ワトソン(ちょっとした表情の作り方がすごくうまい)。
シーズン通した6話で一番好きなのは、そんなシャーロックにも負けない「あの女」が登場するシーズン2の1話目の「ベルグレービアの醜聞」か。
宮殿での下着に関するやり取りとか、おかしくて思わず何度も見てしまいます。
NHKの地上波でも1/16(水)からシーズン1の再放送があるようなのでぜひ。
SHERLOCK / シャーロック [DVD]角川書店
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最近見てる海外ドラマ その2
http://guri0922.exblog.jp/19538519/
2013-01-14T10:37:00+09:00
2013-01-14T10:55:13+09:00
2013-01-14T10:37:03+09:00
guri_0922
TV
レバレッジはシーズン2あたりで失速感あり、メンタリストもいつの間にか見なくなったかも。
持続力のなさがこんなところまで…。
そんなわけで、1つをのぞいては「はまっている」ほどではなくて、わりとライトに流し見しつつ楽しく見ているドラマ。
Suits: Season One [DVD] [Import]Suits / Universal Studios
ユニバーサルチャンネルでシーズン1終わったけど、チャンネル自体がなくなるらしい。2は…?
スーツ姿のかっこよい弁護士二人のリーガルドラマです。
主演のガブリエル・マクト。見たことがーと思ったら、SATCの最初のころに出てきたモデル好きのアーティストだった。
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン1 COMPLETE BOX [DVD]ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
お金持ちのベストセラー作家と敏腕美人刑事が協力して事件を解決、っていう夜ビール飲みつつ、とかネットしつつ軽く見られるあたりがよいです。
「キャッスル=イケメン」設定がいまひとつわからないけど、ベケット刑事はほんとーにきれいだとしみじみ。
Modern Family: Season 1 [DVD] [Import]20th Century Fox
こういうファミリードラマって日本人には本質的には理解できないのかもしれないけど、でもおもしろいです。
夫婦に子ども3人の家族構成だけは普通な長女一家、子連れの年下セクシー美女と再婚した父一家、ゲイカップルの長男一家の3つのファミリーの日常が、ちょっと皮肉だったり笑わせたり。
New Girl: Season 1 [DVD] [Import]New Girl / 20th Century Fox
ズーイー・デシャネル(ブルネットに、深いブルーアイってすごく素敵だ)演じる、ちょっとかわいいのに変わり者の女の子が男3人と共同生活するお話。
ちょっとやりすぎではずしているところも多々あるけど、気楽に見られるのでよし。
アグリーベティの2で、アレクシスのアシスタントだった嫌味なゲイ君が、本作ではいい味出してます。
あともう1本は長くなるので別エントリで。]]>
デブは体が弱い
http://guri0922.exblog.jp/19287123/
2012-11-29T20:47:00+09:00
2012-11-29T20:49:27+09:00
2012-11-29T20:47:24+09:00
guri_0922
日記
昨晩の体温36.9度、今朝37.3度、さきほど36.9度。
なぜか下がっていると悲しい。
体質改善したい、元気でいたいと思った理由はいくつかあるけど、最近つくづく思うこと。
デブは体が弱い。
私の職場は大半が女性でけっこうな大所帯なのだけど、しょっちゅう休む人、いつも体調の悪さを訴える人、の共通点はつまり「太ってる」。
仕事はできるほうで、出社すれば人一倍働く。しかしムラがある。すぐに心が折れる。すぐに体調を崩す。すぐに早退する・遅刻する・休む。
安直に考えれば、心が弱い→自制心が弱い→食欲に負ける→太る、なのか。
身に覚えがありすぎて痛いのだけど、そのカテゴリには入りたくない!という思いは強い。
なので、いままでの職場ではけっこう安易に当日欠勤をしたこともあるけど、最近はふんばっているのです。]]>
『どうしても嫌いな人』 益田ミリ
http://guri0922.exblog.jp/13923075/
2011-01-03T20:44:00+09:00
2011-01-03T20:48:49+09:00
2011-01-03T20:44:56+09:00
guri_0922
本
は、いいけど、すーちゃんシリーズ3冊目のこれ。
どうしても嫌いな人―すーちゃんの決心益田 ミリ / 幻冬舎
もちろん今回もとてもよかったけど、悪意のある人が多めに出てくるのでちょっと消耗する。
どうやって「嫌いな人」ができるのか、なぜその人のことで頭がいっぱいになってしまうのか、「あるあるある」の嵐です。
とくに「美人で昔はちやほやされただろう40代同僚」に対する『いつもいつも自分が得することで頭がいっぱいなんだよ』ってセリフ。
うん、いるいる。いるよー、そういう人。
そういう「一見普通の人だけど、チクチクととげを持った嫌な人」加減の描き方がさすがにうまい。
すーちゃんの最後の決断には賛否両論あるだろうし、その嫌な人がやっつけられる光景がみられなくてちょっとがっかりしたけど、これが現実ってものか。
ただ、「逃げ場がないなら、その部屋にいてはだめなんだ」っていうのは真理ではあると思う。ほんとに。
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